書名 | 保安林法制度検討会報告書 平成6年 森林の多様な機能の持続的な発揮を図る観点からの山村の活性化方策と集落整備に関する検討会報告 平成13年12月 |
著者 | 林野庁 編集 |
出版 | 林野庁 |
出版年次 | 2002年5月 |
版号 | |
総ページ数 | |
サイズ | 縦 30 |
資料種別 | 和書 |
和洋 | 和書 |
言語 | 日本語 |
カテゴリ | 各種報告書 |
目次
- 表紙・目次・他
- Ⅰ はじめに p.1
- Ⅱ 山村振興の意義と必要性 p.1
- 1 山村が担ってきた役割 p.1
- 2 森林整備の現状と山村振興の必要性 p.2
- Ⅲ 森林の適正な整備、管理を図るための課題 p.3
- 1 森林管理に対する森林所有者等の役割と責任 p.3
- 2 新たな就業機会の創出 p.4
- 3 人口の減少・高齢化の著しい集落における対応 p.4
- (1)低密度居住地域における地域資源の管理 p.4
- (2)集落間の連携やリーダーの育成による集落機能の強化 p.5
- (3)森林整備の担い手となることが期待される若者やUJIターン者等の定住条件の整備 p.5
- (4)都市との連携強化による集落活動の推進 p.6
- Ⅳ 課題の解決に向けた取組の視点 p.7
- 1 地域資源を活かした多様な産業の育成 p.7
- 2 魅力あふれる山村社会の構築 p.8
- Ⅴ 山村の活性化方策 p.8
- 1 地域資源を活かした多様な産業の育成 p.8
- ① 主要産業である農林業の振興 p.8
- ② 森林に根ざした「森業」を核とする多様な活動の展開 p.9
- ③ 森林・山村の役割の認識の醸成を通じた産業振興 p.10
- ア 都市住民等の理解と協力による地域産業の振興 p.10
- イ 民間企業等による森林整備の環境貢献度の評価 p.10
- 2 魅力あふれる山村社会の構築 p.10
- (1)資源循環型社会モデルとしての山村 p.10
- (2)新たなライフスタイル実現の場としての山村 p.12
- ① 将来の山村を支える若者等の定住拠点集落の整備 p.12
- ② Iターン者等と地域住民との交流 p.13
- ③ 短期間を山村で生活する新たな準定住住民も参画した地域づくりの推進 p.13
- ④ 山村ボランティア活動の推進 p.14
- ⑤ 年齢や性別にかかわらず活躍できる地域づくり p.14
- (3)自然と人との共生の場としての山村 p.14
- ① 都市住民等の理解と協力による多様な森林の整備 p.15
- ② 体験型ツーリズム、森林環境教育等の推進体制の整備 p.15
- ③ 医療・福祉産業との連携による森林空間の新たな活用 p.16
- ④ 都市住民との共生・対流の促進による地域活動の推進 p.16
- ⑤ 山村地域における情報ネットワーク化の推進 p.17
- Ⅵ まとめ p.17
- (参考1)森林の多様な機能の持続的な発揮を図る観点からの山村の活性化方策と集落整備に関する検討会委員名簿 p.19
- (参考2)森林の多様な機能の持続的な発揮を図る観点からの山村の活性化方策と集落整備に関する検討会の開催状況 p.20
- 参考資料
- Ⅰ 山村を取り巻く状況
- 1 山村地域の概要
- ( 1)国土に占める振興山村地域の位置付け p.1
- ( 2)振興山村市町村の財政力 p.2
- ( 3)振興山村地域の人口の動向 p.3
- ( 4)市町村が考える山村振興の課題 p.5
- ( 5)山村首長の考える山村の役割 p.6
- 2 産業の動向
- ( 1)産業別の動向 p.7
- ( 2)林業就業者の推移 p.7
- ( 3)山村地域の観光の状況 p.8
- ( 4)工業の状況 p.9
- ( 5)UJIターンの状況等 p.9
- 3 山村における生活環境等の整備状況
- ( 1)水道普及率及び水洗化率 p.11
- ( 2)医療施設等の状況 p.12
- ( 3)人福祉施設の整備状況 p.13
- ( 4)学校施設の状況 p.13
- ( 5)道路の整備状況等 p.14
- ( 6)生活関連施設等までの所要時間 p.15
- ( 7)自然資源、伝統文化等の保全への取組状況 p.16
- ( 8)集落再編の必要性 p.17
- ( 9)集落整備の課題 p.18
- (10)市町村が必要と考える集落対策 p.20
- 4 都市と山村の交流
- ( 1)山村との交流に対する要望 p.21
- ( 2)都市と山村の交流状況 p.21
- ( 3)都市と農村の交流状況 p.22
- ( 4)集落別にみた交流活動 p.23
- ( 5)国民に開かれた森林の整備等 p.24
- ( 6)森林の教育的利用 p.25
- ( 7)高齢者等の健康づくり p.25
- ( 8)身近な里山林等の保全・整備・利用の推進 p.26
- ( 9)森林ボランティア活動の推進 p.26
- Ⅱ 森林・林業・木材産業の現状と課題
- 1 森林の現況
- ( 1)森林の公益的機能 p.27
- ( 2)森林に期待する役割の変化 p.27
- ( 3)森林資源の現状 p.28
- ( 4)人工林の齢級構成等 p.29
- 2 森林整備の現況等
- ( 1)造林の実施状況 p.30
- ( 2)間伐の実施状況 p.31
- ( 3)間伐材の利用状況 p.31
- ( 4)再造林・保育の放棄の状況 p.32
- ( 5)私有林の整備主体 p.33
- ( 6)林家による森林施業の実施状況等 p.33
- ( 7)林内道路の現況 p.41
- ( 8)山地災害危険地区等の推移 p.42
- 3 林業経営の現況等
- ( 1)林業経営の状況 p.43
- ( 2)林業粗生産額の推移 p.44
- ( 3)林業生産基盤の整備 p.44
- ( 4)森林組合の状況 p.45
- ( 5)林業事業体の状況 p.46
- ( 6)特用林産物の生産額等 p.47
- ( 7)林業労働力等の現状 p.48
- ( 8)木材利用の状況 p.50
- ( 9)森林資源の循環利用 p.51
- Ⅲ 今後の山村振興と集落整備に係る要望(平成13年6月アンケート調査結果)
- 1 調査の概要 p.52
- 2 集計結果
- ( 1)集落の状況と森林整備について p.52
- ( 2)今後、山村地域の振興、集落の活性化を図る上で必要と考えている取組について p.60
- Ⅳ 参考事例
- 1 地域資源を活かした多様な産業の育成
- ① 木工の里を目指して(群馬県上野村) p.65
- ② 信頼関係の家づくり「東京の木で家を造る会」の活動 (東京都奥多摩町、青梅市、檜原村、日の出町、あきる野市及び八王子市の多摩地域6市町村) p.66
- ③ 次世代に残る価値ある財産『百年木』の育成(石川県小松市) p.67
- ④ 地元の未利用資源を活かした新たな就業機会の創出(徳島県上勝町) p.68
- ⑤ 森林・環境・福祉を守る間伐材割箸生産施設「セルプ箸蔵」(徳島県三好郡三野町、三好町、池田町、山城町、井川町、三加茂町、東祖谷山村、西祖谷山村) p.69
- ⑥ 林業の復興・自立できる村づくり(高知県馬路村) p.70
- ⑦ 健全で豊かな森林づくりと住み良い町づくり(高知県檮原町) p.71
- 2 魅力あふれる山村社会の構築
- ( 1)資源循環型社会モデルとしての山村
- ① 木質バイオマス発電施設(秋田県能代市、八森町、峰浜村) p.72
- ( 2)新たなライフスタイル実現の場としての山村
- ① 人を活かし地域を活かした村づくり(群馬県新治村) p.73
- ② 自然をパートナーに仕事して、名田庄村に住んでくれませんか?(福井県名田庄村) p.74
- ③ 元気な子供達の声が聞こえてきます(三重県宮川村) p.75
- ④ 高齢者生産活動センター周辺の取組(和歌山県清水町) p.76
- ⑤ 空き家の活用(島根県) p.77
- ⑥ 自治体組織の拡大による住民参加の地域づくり(広島県高宮町) p.78
- ( 3)自然と人との共生の場としての山村
- ① イベントを通じた森林のまちからの情報発信(北海道下川町) p.80
- ② 「金山型住宅」と「全町公園化構想」による景観整備(山形県金山町) p.81
- ③ 森林環境教育「グリーンウッド自然体験教育センター」(長野県泰阜村) p.82
- ④ 「香木の森公園」から都市へ向けて”情報発信”(島根県石見町) p.83
- ⑤ 豊かな森林を活用した「森林の文化都市」の建設(広島県東城町) p.84
- ⑥ カリコボーズの休暇村・米良の庄づくり(宮崎県西米良村) p.85