書名 | 冷害と稲作技術 平成5年の低温等による稲作被害と今後の技術・営農対策 |
著者 | 農林水産省大臣官房企画室技術調整室 編 |
出版 | 農林水産省 |
出版年次 | 1994年3月 |
版号 | |
総ページ数 | |
サイズ | 縦 21 |
資料種別 | 省内刊行物 |
和洋 | 和書 |
言語 | 日本語 |
カテゴリ | 品種・銘柄 |
目次
- 表紙・他
- 目次
- 第1章 気象経過の概要とその特異性 p.1
- 1.気象経過の概要 p.1
- 2.過去の冷夏年との比較 p.5
- 3.平成5年の冷夏の要因と近年の夏の傾向 p.7
- (1)冷夏の要因 p.7
- (2)近年の夏の傾向 p.7
- 第2章 水稲の作柄概況と被害概況 p.11
- 1.作柄概況 p.11
- (1)全国 p.11
- (2)地域別 p.13
- 2.被害概況 p.19
- (1)水稲 p.19
- (2)陸稲 p.20
- 第3章 稲作農家の技術対応と作柄に影響を及ぼした技術的要因 p.23
- 1.稲作農家の技術対応 p.23
- (1)異常気象と水稲の作柄不良 p.23
- (2)気象の推移に即した技術指導 p.23
- (3)農家の技術対応と水稲の作柄不良 p.25
- 2.作柄に影響を及ぼした技術的要因 p.33
- (1)品種 p.33
- (2)水管理 p.44
- (3)土づくり・施肥 p.48
- (4)いもち病の発生と防除 p.54
- 3.被害を軽減した事例 p.68
- (1)被害の軽減要因の主な内容 p.69
- (2)被害軽減事例の概要 p.70
- 第4章 各種栽培法の下での作柄 p.81
- 1.環境保全型農業 p.81
- (1)環境保全型農業実施地区における作柄 p.81
- (2)被害を軽減した要因及び被害が拡大した要因 p.82
- (3)意欲の高い環境保全型農業実践者 p.84
- 2.省力栽培 p.87
- (1)乳苗移植 p.87
- (2)不耕起移植 p.89
- (3)直播 p.91
- 3.復元田 p.92
- 第5章 最近における冷害対応研究の成果 p.95
- 1.耐冷性品種等の育成 p.95
- (1)耐冷性 p.95
- (2)いもち病抵抗性 p.103
- 2.冷害対応栽培技術 p.108
- (1)前歴深水かんがい p.108
- (2)土づくり・施肥 p.112
- 3.冷害対応技術開発のための基礎的研究 p.116
- (1)障害不稔の生理機構 p.116
- (2)バイオテクノロジー研究 p.124
- 第6章 今後の技術・営農対策 p.133
- 1.技術対策 p.133
- (1)品種 p.133
- (2)水管理 p.134
- (3)土づくり・施肥 p.135
- (4)防除 p.136
- 2.営農対策 p.138
- (1)気象の変動に対応しうる営農の確立 p.138
- (2)冷害に強い営農を実現させるための関係機関の指導の充実 p.139
- 3.土地基盤の整備 p.140
- 第7章 総括 p.143
- 参考資料 p.149